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zoom RSS 後期高齢者医療制度は「保険」ではないんだよ

<<   作成日時 : 2008/04/25 20:19   >>

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 「保険」ではないので誰も責任を負わない仕組みになっている。
 あらゆる事柄について責任を回避する仕組みを構築すること、それこそが今のお役人たちの仕事なのでしょう。
 こんな状態で消費者庁を作ったところで、どうなるかは一目瞭然ですな。

社会保障の専門家である西沢和彦・日本総合研究所主任研究員は、「これは、『制度』であって『保険』ではない。関連法律には、保険であるという表現は一切出てこない」と指摘する。保険であれば、運営責任者である「保険者」がいる。国保であれば、市町村が保険者である。保険者はその保険の財政責任を負わなければならない。

 ただの「制度」なので「保険者」つまり責任を取る人はいない、ということ。

この新制度の運営主体者は「広域連合」と言われる地方自治体である。耳慣れない言葉だが、都道府県単位の市町村連合のことである。

なぜ、この制度だけがいかにも中途半端な広域連合なのだろうか。それは、市町村が新制度の運営主体になるのを嫌がったからである。そして、財政責任など負いたくないから、「保険」ではなくなったのである。

厚生労働省は頭を抱えた。何とか地方自治体に運営主体者となってもらわなければならない。そこで一計を案じて、保険料を年金からの天引きにした。

財政責任を負わず、保険料徴収の苦労もないなら、給付抑制のインセンテイブは二重に働かない。運営主体は広域連合という“架空の地方自治体”である。三重の無責任体制といってもいい。

多くのメディアは、年金暮らしのお年寄りの苦しさばかりを煽りたて、こうした制度上の欠陥を突かない。


 75歳になると保険の枠内から放り出され、誰も責任を負わないただの制度の中に押し込められてしまうわけですね。さらに、この制度では末期患者に対して安楽死を容認する仕組み(「後期高齢者終末期相談支援料」)も組み込まれているようで、医療費負担を押さえ込むために延命措置すら押さえ込むという・・・。こんな法律を強行採決で通した自民党・公明党は全員頭を丸めなさい。


■後期高齢者医療制度が「現代の姥捨て山」と批判される本当の理由|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/series/tsujihiro/10024/


(2008.4.29追記)
 保坂さんのところに関係する記事があがっていたので追記。
3 後期高齢者は、この制度の中で、いずれ避けることの出来ない死を迎えることとなる。

「いずれ避けることの出来ない死」とは何という言い方だろうか。一般的には、人間は誰だって「いずれ避けることの出来ない死」を迎える。しかし、75歳以上の後期高齢者は、「この制度の中で」というところが重要だ。この後期高齢者医療制度とは、この中にいる人たちが次々と絶命していくことをあらかじめ予定していることを、あからさまに告白している書き方ではないか

 高齢者はこの制度の中で死になさいといっているわけですね。

 後期高齢者医療制度は「保険」ではありません。
 日本が誇る「国民皆保険制度」は2008年4月1日をもって終わったのです。

■後期高齢者は「やがて避けようもない死を迎える」? - 保坂展人のどこどこ日記
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/ebdb51ff39c0af324d7e4e9324c48875

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